¥ 1,296
天野浩さん「石飛森林農園」の 「森の釜炒り茶」新茶 いただきます 熊本県水俣市に暮らす天野浩さんは地の人であり、旅人。 人と地とたのしさをつなぐ仕掛けの人でもあります。 天野さんは、ご家族から受け継いだ、山の茶畑を守り、育みながら、お茶をつくり、全国各地に届けてこられました。 そしてこのたび「石飛森林農園」園主として、また新しい物語がはじまりました。 いただいた紹介には、こんな一文が。 ・・・・・・・・ 小さな世界からの紡ぎ直し 九州にある 小さな山奥のムラ。 縄文遺跡が眠る土地。 先代が開墾して 開いてきた土地。 ふっと見渡せば 便利に、快適に、豊かに、 と急ぎ足に求める 足早な世界の動き。 はっと足元を見ると 多様な生き物が 多様な混ざり合いの中で 生存を競いながらも それぞれの役目に ひたすらに生きる命。 そのつながりから 生み出す 大きな安定する森の循環。 大きな森の恵みに暮らす私。 もう一度その恵みと 人の暮らしを 新しく懐かしく ひとつひとつ 紡ぎ直そうと思います。 まずは私が。 その喜びをあなたへ。 手から手へ。 お伝えします。 石飛森林農園 園主 天野浩 ・・・・・・・・ 数年前、スローフードを訪ねる旅の中で 天野さんに水俣と茶畑を案内していただきました。 つながる山と川と海。かかわりあう人と暮らし。 森を歩きながらたくさんのことを話しました。 そのことはわたしの宝ものの一つです。 (天野さんをお訪ねした物語は、ホームページに掲載予定) 「いつかもっと規模を縮小して、機械もできるだけ少なくして、 お一人おひとりに届けていけるお茶をつくりたいんです」と 話しておられた天野さん。そのいつか、が今につながりました。 はじまりのお茶「森の釜炒り茶」の新茶、 そしてうれしいことに「はじめての出荷」を 届けていただき、お預かりさせていただくことになりました。 この数か月、明日のこともわからない日々が続きました。 しかし、そんな中でも見えてきた小さな幸せは、明るかった。 子どもたちが生きる未来は、そんな明日の中にある。 そう思うと、少し風景の色が変わって見えるようになりました。 山と森と川と海と大地の、そのつながりの中に生きる 天野さんのお茶。みどりの風が吹きぬけて、 気持ちを新しくしてくれるお茶です。 どうぞ、いいお茶の時間をお過ごしください。 ●森の釜炒り茶のおたのしみかた 2g~3g(ティースプーン1杯程度)で お湯300ccが目安。 熱湯で湯飲みを温め、そのお湯をポットに移したら ちょうどいいくらいの温度(90度)で1分蒸らして まず一煎目をいただきます。 またお湯を足して「2煎目、3煎目とじわりじわりと 釜炒りの風味がでます」と天野さん。 「水だしや、濃く出してアイスティーにしてもキレがあり すっきりたのしめます」とのことで夏にもぴったりです。 昔ながらの緑茶「釜炒り茶」。 このたびは自然栽培されたヤブキタという種の木だそうです。 これからまた紅茶、ハーブティー、 森の恵みの物語が続いていくそうです。 天野さんのお茶の旅は、つながり、続いていきます。 ぜひいつか天野さんとのお茶会をたのしみに。 まずは茶葉をお届けいたします。
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祝島の綺麗な海で育ったひじきを1月~3月の若芽のときに摘み取り 鉄の大釜と薪火でじっくり柔らかく炊きあげ、島の浜風と天日で干しました。 1月末から3月頃までの寒い時期に採れるひじきのみを使用しています。この時期のひじきは他の時期のものと比べて柔らかく、味も濃いものが採れるためです。そのひじきも全てを使うのではなく、先の「若芽」の部分だけを採ります。根元の部分はちょっと固く、味も落ちるためです。 採れたひじきは鉄の大釜に入れ、薪でじっくりと時間ほどかけて炊きあげ、その後、火を止めてさらに蒸しながら自然に冷まします。 このように手間ひまをかけたひじきは、水で戻すだけで柔らかくなるため、そのままでサラダなどにも使えます。抜群の風味と柔らかさが自慢で「祝島のひじきを食べたらよそのは食べれん!」と評判です。 ※写真では約20gをお皿に盛っています。2枚目の写真は水に戻したところです。 ※エビやカニの仲間の甲殻類がひじきに混ざっていることがありますが、これは食べても問題ありません。またひじきの表面に白い粉や繊維状のものが付着することがありますが、これはひじきに元来含まれる塩分やタンパク質が表面に出てきたものですので品質に問題はありません。 食べ方 下ごしらえ……さっと洗い、水にしばらく漬けます。細かな砂などの不純物が底に沈みますので、ふり洗いしてザルに上げ、仕上げに軽くすすぎます。その後お好みで調理してください ・そのままポン酢や酢醤油、ゴマ油などをかけて ・サラダ、和え物、天ぷら、炒め物に ●生産者 [祝島産直グループ] 原発の金に頼らない町づくりを目指して 上関町では、1982年より町内を二分する原子力発電所立地問題がおきていますが、祝島では島民の9割以上が反対しています。『原発の金に頼らない町づくり』、島おこしに取り組む中で、反対運動の一環として、島で収穫できる農産物や海産物の製造と販売に取り組んでいます。
SOLD OUT¥ 1,188
祝島ではびわの葉でお茶を作って飲む風習がありました。 その経験を生かし、昔から農薬を知らないびわの木から太陽の光を十分に浴びた葉を選び、カットして発酵させ、天日干しにした後、じっくりと煎り上げ、祝島特産のびわ茶を作りました。 気候・風土が枇杷の育成に非常に適していることもあって、祝島では防虫剤・殺虫剤は一切使われていません。 鮮やかなオレンジ色で、甘みがあり、さわやかな飲み口。熱いままでも、冷やしてもおいしいお茶です。 ・びわ茶は、ノンカフェインで利尿作用があり、疲労回復・食欲増進に良いと言われています。 ・近年健康によいと話題のアミグダリンも豊富です。 ・祝島のびわ茶は自然発酵させており、薬草茶にありがちな強いクセが無いため、緑茶やほうじ茶、玄米茶、ウーロン茶や麦茶などとブレンドしても美味しくいただけます。 飲み方 びわ茶、大さじ山盛り一杯(約4g)を、1.8Lのお湯で10分ほど煮出すのが基本の飲み方です。お好みでお湯の量を加減してください。 ・火を止めてしばらくおいておくと色がきれいに出ます ・他の薬草茶と同様、鉄・銅製のやかんは避けてください ・ポットに入れておくと、いつでも美味しくいただけます ・熱いままでも冷やしても美味しいお茶です ●生産者 [祝島産直グループ] 原発の金に頼らない町づくりを目指して 上関町では、1982年より町内を二分する原子力発電所立地問題がおきていますが、祝島では島民の9割以上が反対しています。『原発の金に頼らない町づくり』、島おこしに取り組む中で、反対運動の一環として、島で収穫できる農産物や海産物の製造と販売に取り組んでいます。
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※わたしたちもご掲載いただきました!※ 日本中の美味しいかき氷を食べ歩き、かき氷を知り尽くした著者が「本当に美味しい店」や「今年オススメの店」をフルカラーで紹介。 絶品のかき氷を探すことができる、かき氷好きのための必須アイテム。 九州22店舗、中国・四国13店、関西26店、中部・北陸14店、東北9店、北関東12店、南関東15店、関東30店、 南は沖縄から北は青森まで、有名店・地方の人気店・隠れた名店141店舗を掲載。 vol.8では、世界に向けて「かき氷/KAKIGOORI」を発信するために英訳を追加。 (全文英訳付き・wiht English Translation)
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